Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第8章 HA機能> 8.4 PRIMECLUSTERを使用したディレクタサーバのフェイルオーバ

8.4.8 クラスタアプリケーションの起動・停止

クラスタアプリケーションの起動および停止について説明します。

■クラスタアプリケーションの起動

Shunsakuのフェイルオーバ運用を開始するためにクラスタアプリケーションを起動します。
クラスタアプリケーションは、Web-Based Admin Viewから起動します。

クラスタアプリケーションが正しく起動されたかを確認するために、運用サーバのシステムログ(syslog)の参照および運用サーバでのshunsysstateコマンドによるプロセス状態の確認を行ってください。

ShunsakuをクラスタアプリケーションのOnlineに連動して起動した場合、クラスタアプリケーションのOfflineで停止させてください。

クラスタアプリケーションの起動の詳細については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。

■クラスタアプリケーションの動作確

クラスタアプリケーションの起動が完了すると、フェイルオーバ機能を使用することができます。
運用を開始する前に、クラスタアプリケーションの切替えを行って、正しく環境設定が行われているかを確認することをお勧めします。
クラスタアプリケーションの切替えは、Web-Based Admin Viewから行います。

クラスタアプリケーションの切替えの詳細については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。

■クラスタアプリケーションの停

フェイルオーバ機能の運用を停止するために、クラスタアプリケーションを停止します。
クラスタアプリケーションは、Web-Based Admin Viewで停止します。

クラスタアプリケーションが正しく停止されたかを確認するために、システムログ(syslog)の参照およびshunsysstateコマンドによるプロセス状態の確認を行ってください。

クラスタアプリケーションの停止の詳細については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。

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