Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第6章 モニタリング・ロギング> 6.1 モニタリング・ロギング機能の概要

6.1.2 ロギング機能の概要

Shunsakuのロギング機能について説明します。

Shunsakuは、各プロセスの性能情報(性能ログ)および動作の状態(動作ログ)を採取することができます。
性能ロは、検索、更新処理の性能情報を採取します。性能問題が発生した場合、性能ログを採取することで、その問題箇所を早期に特定することができます。
性能ログの出力については、“付録F 性能ログの出力情報”を参照してください。
動作ロは、Shunsakuの各プロセスが出力するエラーの事象のメッセージや通知情報を採取します。

ロギング機能の設定方法の詳細は、“6.5 ロギングの設定”を参照してください。

[図:ロギング情報の構成]

分類

種類

説明

参照先

性能ログ

conductor用性能ログファイル

conductorの性能情報を保持します。

付録F 性能ログの出力情報

director用性能ログファイル

directorの性能情報を保持します。

sorter用性能ログファイル

sorterの性能情報を保持します。

searcher用性能ログファイル

searcherの性能情報を保持します。

動作ログ

conductor用動作ログファイル

conductorの動作履歴を保持します。

“トラブルシューティング集”の“動作ログファイル”

director用動作ログファイル

directorの動作履歴を保持します。

sorter用動作ログファイル

sorterの動作履歴を保持します。

searcher用動作ログファイル

searcherの動作履歴を保持します。


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