Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 - |
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第5章 バックアップ・リカバリ |
Shunsakuは、オペレーションログファイルが配置されているディスクに障害が発生した場合、イベントログまたはシステムログ(syslog)に“shn30307u”のメッセージを出力します。
オペレーションログファイルに入出力障害が発生した場合、異常が発生する直前までのリカバリ、および指定した時点までのリカバリが実施できなくなります。そのため、以降の手順に従って、早急にオペレーションログファイルのリカバリを行うとともに、バックアップを取得するようにしてください。
オペレーションログファイルのリカバリは、以下の手順となります。
shn30307u:An I/O error has occurred with an operation log file. file=file名 System call=関数名 errno=エラー番号 (director) [director識別子] Shunsaku System Name=Shunsakuシステム名 |
メッセージからディスク障害が発生したデバイス名またはファイルの絶対パス名を確認してください。
shundrecover -s director識別子 -l |
shundbackup -s director識別子 -b |
copyコマンドなど
cpコマンドなど
shundbackup -s director識別子 -e |
director用動作環境ファイルの実行パラメタの詳細については、“A.3 director用動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。
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