Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 設計

2.1 システム構成

ここでは、Shunsakuの以下の構成について説明します。

Shunsakuを構成する各サーバは、以下のOSの組合せで使用することができます。

製品

管理サーバ

ディレクタサーバ

ソートサーバ

サーチサーバ

アプリケーションを配置するサーバ

データベースサーバ

Windows版のShunsaku

Linux版のShunsaku


(注)

Solaris版のShunsaku


(注)

注)Linux版およびSolaris版のShunsakuでは、管理コンソールおよび管理サーバ機能は使用できません。

データベースサーバについては、“データベース連携ガイド”を参照してください。

Shunsakuのサーバ構成を設計する場合、以下の点に注意してください。

インターネットを利用した接続形態では、外部の不正アクセスからデータを守るために、Shunsakuおよびデータベースサーバはイントラネット内に配置してください。
さらに、ファイアウォールにDMZという第3のネットワークを追加して、そのネットワークに社外公開用のWebサーバを設置することにより、Webサーバをファイアウォールの管理下に置き、不正アクセスを防止します。

ファイアウォールを超えるアクセスは、アプリケーションを配置するサーバを経由した通信方法を採用します。
また、ネットワーク上のデータ漏洩や改ざんからデータを守るために、アプリケーションを配置するサーバより外部ではSSLなどの暗号化通信を使用してください。


下へ2.1.1 プロセス構成
下へ2.1.2 サーバ構成
下へ2.1.3 ファイル構成

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006