MQ連携サービス 説明書 - for Solaris(TM) オペレーティングシステム -
目次 索引 前ページ次ページ

第6章 操作コマンド> 6.2 操作コマンドの説明

6.2.6 mqdbinactiveコマンド

◆機能説明

 通信ノードまたはブリッジノードを非活性化します。

 通信ノードまたはブリッジノードを非活性化方法には、通信相手の通信ノードまたはブリッジノードと同期を取って非活性化する方法と、同期を取らず非活性化する方法があります。
 前者を通常モードでの非活性化と言い、後者を強制モードでの非活性化と言います。
 通常モードでの非活性化は、通信相手の通信ノードまたはブリッジノードの状態により非活性化できない場合があり、この場合は、強制モードの非活性化により通信ノードまたはブリッジノードを非活性化してください。

◆入力形式

◆パラメタ

-i idname

 MQDBRIDGEシステム識別名を指定します。本パラメタには、SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEパラメタ定義の値を指定してください。

-n name

 通信ノードを非活性化する場合は、NODE_INFORMATIONセクション定義のNODE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。

 ブリッジノードを非活性化する場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。

-e

 強制モードで非活性化したい場合は、“-e”を指定してください。本パラメタを指定しない場合は、通常モードで非活性化されます。

◆注意事項


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2006