MQ連携サービス 説明書 - for Solaris(TM) オペレーティングシステム - |
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第3章 環境作成 | > 3.2 MQDBRIDGEシステムの動作環境 |
ここでは、Interstageアプリケーション作成時の留意点についてMQDのメッセージキューを使用する場合と、CORBAのイベントチャネルを使用する場合に分けて説明します。
MQDのメッセージキューを使用する場合、InterstageアプリケーションはMQDが提供するユニット機能を使用せず、1メッセージを1ユニットで処理するように作成してください。
CORBAのイベントチャネルを使用する場合、Interstageアプリケーションはノーティフィケーションサービスのサプライヤ、またはコンシューマとして作成してください。
表3.13に、CORBAのイベントチャネルを使用する場合の留意点を示します。
ノーティフィケーションサービスの機能 |
MQDBRIDGEシステムで利用可能な機能範囲 |
イベントチャネルの運用形態 |
静的運用 |
ノーティフィケーションサービスの通信モデル |
mixedモデル |
イベントデータの形式 |
any型およびStructuredEvent型 |
イベントデータのデータ型 |
CORBA_Sequence_octet |
イベントデータの生存時間 |
無限大 |
QoS(ConnectionReliability) |
Persistent |
QoS(EventReliability) |
Persistent |
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