Interstage Application Server 移行ガイド |
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第6章 Interstage Application Server V5からの移行 | > 6.8 Interstage シングル・サインオンの移行 | > 6.8.5 Javaアプリケーションの移行 |
V5.x Interstage Application Server Standard Edition, Enterprise EditionからのJavaアプリケーションの移行手順について説明します。
移行は以下の手順で行います。
Interstage Application Server Web-J Edition, Plusからの移行時の手順と同様です。“Interstage Application Server Web-J Edition, Plusからの移行”を参照してください。
現在インストールされているパッケージをアンインストール後、本バージョンのパッケージをインストールします。
Interstage Application Server Web-J Edition, Plusからの移行時の手順と同様です。“Interstage Application Server Web-J Edition, Plusからの移行”を参照してください。
本バージョンではネットワークから利用者のパスワードが盗聴される危険性に対し、より安全な運用を行うために認証サーバは必ずSSL通信を行う必要があります。
V5.xにおいて、クライアントからユーザID/パスワードを受け取り認証するJavaアプリケーションを認証サーバとSSL通信を行わない設定で運用していた場合には、“クライアントからユーザID/パスワードを受け取り認証するJavaアプリケーションで認証サーバとSSL通信を行わない設定の移行”を参照してJavaアプリケーションを移行してください。
Interstage Application Server Web-J Edition, Plusからの移行時の手順と同様です。“Interstage Application Server Web-J Edition, Plusからの移行”を参照してください。
getExtraDataメソッドでユーザ属性を取得するアプリケーションを移行する時には、V5.xのリポジトリサーバの定義ファイルを用いて、リポジトリサーバを移行してください。
ISAuthorizationCredentialオブジェクトから利用者情報を取得するアプリケーションを移行する時には、Interstage管理コンソールの[セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定]タブの[詳細設定[表示]]をクリックし、[Webアプリケーションとの連携]の[ユーザ情報の通知]の設定を“通知する”に変更して[適用]ボタンをクリックしてください。
本バージョンでは認証サーバはSSL環境で運用されます。以下の手順でJavaアプリケーションを移行してください。
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