Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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付録C サーバマシン状態監視運用コマンド |
issetsmm − SMMをWindows(R) 2000のサービスへ登録
issetsmm [-h HBI] [-t DT] [{-D down-shell | -d}] [{-R recover-shell | -r}]
issetsmmコマンドは、SMMをWindows(R) 2000のサービスに登録します。本コマンドは監視サーバで実行します。以下にissetsmmコマンドのオプションおよび引数を説明します。
SMMエージェントがSMMと通信する時間間隔をHBIに指定します。
SMMエージェントはHBIで指定した時間間隔ごとにSMMに稼働通知を送信します。
HBIには秒単位の整数値を1〜3599の範囲で指定します。省略値は5です。
SMMエージェントのダウンをSMMが認識するまでの時間間隔をDTに指定します。
SMMはDTに指定した時間間隔が経過しても、SMMエージェントから稼働通知を受信できなかった場合、SMMエージェントがダウンしたと認識します。DTには秒単位の整数値を2〜3600の範囲で指定します。省略値は10です。
SMMエージェントのダウンを検出した場合に、SMMから実行するバッチファイルを絶対パス(255バイト以内)で指定します。このバッチファイルをダウンシェルと呼びます。本オプションかつ-dオプションが省略された場合は、SMMは直接ロードバランス機能に被監視サーバのダウンを通知します。ダウンシェルとして指定したバッチファイル名、またはパス名に空白を含めないでください。-Dオプションと-dオプションは排他関係にあります。
SMMエージェントの復旧を検出した場合に、SMMから実行するバッチファイルを絶対パス(255バイト以 内)で指定します。このバッチファイルを復旧シェルと呼びます。本オプションかつ-rオプションが省略された場合は、SMMは直接ロードバランス機能に被監視サーバの復旧を通知します。復旧シェルとして指定したバッチファイル名、またはパス名に空白を含めないでください。-Rオプションと-rオプションは排他関係にあります。
SMMエージェントのダウンを検出した場合に、SMMエージェントからバッチファイルを実行する場合に指定します。
SMMエージェントの復旧を検出した場合に、SMMエージェントからバッチファイルを実行する場合に指定します。
SMMからダウンシェルと復旧シェルを起動する場合
issetsmm -h 10 -t 30 -D C:\IS\DSHELL.BAT -R C:\IS\RSHELL.BAT |
SMMエージェントからダウンシェルを起動する場合
issetsmm -d |
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