Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第5部 Webサービス運用編 | > 第21章 UDDIサービス運用コマンド |
uddifind − Webサービス情報の検索
uddifindコマンドは、Webサービス情報の検索を行います。
UDDIレジストリサービスに登録されている、businessEntity, tModelをそれぞれbusiness名、tModel名を指定することにより検索を行います。取得結果は、指定されたファイルにHTMLまたはXML形式で出力します。
businessEntityを検索します。
tModelを検索します。UDDI APIのfind_tModelでは検索対象外の不可視状態のtModelも検索対象とします。
※UDDI APIのdelete_tModelの処理対象となったtModelは実際には削除されず、UDDI APIのfind_tModelによる検索対象外(=不可視状態)になります。
検索結果を <result_file>ファイルに出力します。文字コードは“UTF-8”です。
出力フォーマットを指定します。xmlが指定された場合は、businessList(-businessをした場合)またはtModelList(-tmodelを指定した場合)のXMLメッセージ形式が出力されます。htmlが指定された場合は、HTML形式で出力されます。デフォルトは xml です。
結果の出力先ファイルが存在している場合に上書きします。
コンソールにメッセージを出力しません。
-businessを指定した場合はbusinessEntityの名前、-tmodelを指定した場合はtModelの名前を指定します。ワイルドカードとして「%」が使えます。
ヘルプを出力します。
ヘルプを出力します。
本コマンドを実行した結果を表すメッセージは、コマンドを実行した画面に表示されます。
-quietオプションを指定した場合、メッセージは画面に表示されません。
Webサービス情報を検索した結果は指定されたファイルに出力されます。また、ヘルプはコマンドを実行した画面に表示されます。
"FUJITSU"という名前を指定して、businessEntityを検索します。検索結果はout.xmlにXML形式で出力します。
uddifind -business -o out.xml -format xml -name FUJITSU |
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