Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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5.2 isleavesite
名前
isleavesite − サイトから強制削除された管理対象サーバの資源削除
形式
isleavesite -f
機能説明
isleavesiteコマンドは、サイトから強制削除された管理対象サーバに残存しているマルチサーバ管理機能に関する資源を削除します。isleavesiteコマンドは以下の順序で使用してください。
- Interstage管理コンソールで、管理対象サーバをサイトから強制削除する
- 1. で強制削除した管理対象サーバ上で isleavesiteコマンドを使用して、残存しているマルチサーバ管理機能に関する資源を削除する。
以下にisleavesiteコマンドの引数を説明します。
-f
削除モード。管理対象サーバ上の資源を強制的に削除します。必ず指定してください。
注意事項
- 本コマンドは、Interstage管理コンソールで管理対象サーバの強制削除を使用して管理対象サーバを強制的にサイトから削除した場合に、管理対象サーバ上に残存するマルチサーバ管理機能に関する資源を強制的に削除するコマンドです。
- 本コマンドは、管理者権限をもつユーザだけが実行可能です。
- Interstage管理コンソールから管理対象サーバを削除する前に isleavesiteコマンドを実行すると、以下のメッセージが出力されます。その場合には、Interstage管理コンソールで該当の管理対象サーバを強制削除してください。
is20764:管理サーバからの接続に失敗しました
- 本コマンドを実行後、Interstage JMXサービスを再起動する必要があります。
- “Interstage Operation Tool”サービスを再起動してください。
- isjmxstopコマンドおよびisjmxstartコマンドを使用し、Interstage JMXサービスを再起動してください。
上記サービスの再起動時にIJServerが起動している場合、そのIJServerのモニタ参照およびHotDeploy機能の使用はできません。上記操作と共にIJServerの再起動を行ってください。
使用例
サイトから強制削除された管理対象サーバに残存しているマルチサーバ管理機能に関する資源を削除します。
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