SSF/Backup Facility 導入手引書 |
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付録A テープライブラリ使用時の注意事項 |
テープライブラリをOSと接続するために、接続環境(FC)に応じたテープライブラリの設定を行ってください。
また、「論理ライブラリの設定」をせず、SPシリーズにネットワーク型バックアップソフトウェアを導入する場合は、複数のテープライブラリが必要です。
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ETERNUS LT160をSPシリーズで使用できるようにするために、オペレータパネルを操作して、テープライブラリの動作モードを以下の表を参照して設定してください。
設定項目 |
設定内容 |
Auto Cleaning |
Enable |
Fast Load |
Enable |
なお、上記の表で示していない設定項目については、お使いの環境に応じて設定してください。
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SPシリーズにネットワーク型バックアップソフトウェアを導入する場合は、ETERNUS LT160の論理ライブラリの設定が必要です。
論理ライブラリ機能は、1台のライブラリ資源(ロボット、セル、テープドライブ)を論理的に分割し、複数のライブラリを作成します。
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tape-config-list = ... LTO_Ultrium1 = 1,0x36,0,0x29679,4,0x00,0x00,0x00,0x40,3; (※1) |
※1: LT160に、Ultrium1 テープドライブが搭載されている場合に記述します。
※2: LT160に、Ultrium2 テープドライブが搭載されている場合に記述します。
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『ETERNUS LT160テープライブラリ セットアップガイド』の「第5章 オペレーティングシステムの設定」を参照し設定してください。
テープライブラリ側のWWNは、FCスイッチのポートに接続されている(テープ暗号化装置の)WWPNになります。
Target ID=1でfjpfca.conf を設定している場合の例
name="st" class="scsi" target=1 lun=0; ※1台目のテープドライブはlun=0で認識 name="st" class="scsi" target=1 lun=1; ※2台目のテープドライブはlun=1で認識 name="st" class="scsi" target=2 lun=0; |
# rm -f /dev/rmt/* <Return> |
# shutdown -y -g0 -i6 <Return> |
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