PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書 4.2 (Linux版) |
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付録A 留意事項 | > A.1 規約 |
ボリュームの対またはグループの対をマスタとプロキシとして関連付けることができますが、以下の例外があります。
異なるクラスに属しているオブジェクトを、マスタ、プロキシとして関連付けることはできません。
同じグループに属しているオブジェクトを、マスタ、プロキシとして関連付けることはできません。
ストライプタイプのオブジェクトを、マスタ、プロキシとして関連付けることはできません。ただし、下位ストライプグループが接続されているミラーグループや、そのミラーグループ内のミラーボリュームを、マスタ、プロキシとして関連付けることはできます。たとえば、マスタボリュームをストライピングしたい場合は、ストライプグループをミラーグループに接続し、そのミラーグループにマスタボリュームを作成してください。
コンカチネーションタイプのオブジェクトを、マスタ、プロキシとして関連付けることはできません。ただし、下位コンカチネーショングループが接続されているミラーグループや、そのミラーグループ内のミラーボリュームを、マスタ、プロキシとして関連付けることはできます。たとえば、ディスクをコンカチネートして大容量のマスタグループを作成したい場合は、コンカチネーショングループをミラーグループに接続し、そのミラーグループをマスタグループとしてください。
すでにマスタに関連づけられているプロキシに対して、別のプロキシを関連付けることはできません。
プロキシが関連づけられているマスタを、別のマスタにプロキシとして関連付けることはできません。
シャドウクラスのオブジェクトを、マスタ、プロキシとして関連付けることはできません。
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