PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版) |
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第4部 システム構成変更編 | > 第8章 運用構成変更 |
PRIMECLUSTERシステムを構築した後に、CIPのIPアドレスを変更する方法について説明します。
クラスタを構成する全てのノードを起動します。
すでに運用中であれば、再起動の必要はありません。
クラスタを構成する全てのノードのCFを停止します。
CFの停止方法については、"PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書"の"5.7 CFの起動と停止"を参照してください。
cip.cfファイルを参照し、IPアドレスを変更するCIP名を確認します。
cip.cfファイルの詳細については、"PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書"の"2.2 CIP構成設定ファイル"およびcip.cfのマニュアルページを参照してください。
hosts(5)ファイルに定義されているCIP名に対するIPアドレスを変更します。
本作業はクラスタを構成する全てのノードで実施します。
クラスタを構成する全てのノードのCFを起動します。
CFの起動方法については、"PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書"の"5.7 CFの起動と停止"を参照してください。
ciptoolコマンドを使用し、CIPのIPアドレスが変更されたことを確認します。
# ciptool -a
ciptoolコマンドの詳細については、ciptoolのマニュアルページを参照してください。
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