PowerSORT Workstation V5.0 使用手引書 |
目次
索引
![]() ![]() |
第3章 PowerSORTのbsortコマンドを使用する | > 3.2 bsortコマンドオプション |
入力ファイルの先頭から処理対象としないレコードを件数で指定します。
ファイルの先頭にヘッダ情報など処理の対象としないデータがある場合に使用します。
-R skiprec-no [ ,skiprec-no ...] |
処理対象としないレコードを件数で指定します。
省略した場合は全レコードが処理対象となります。入力ファイルが複数ある場合は、ファイルの指定順に合わせてコンマ( , )で区切って件数を指定します。
例1) 最初の入力ファイルの先頭から10件、2番めの入力ファイルの先頭から20件のレコードを読み飛ばします。
-R 10,20 |
例2) 入力ファイルが3つある場合、3番めの入力ファイルの先頭から100件のレコードを読み飛ばします。
-R ,,100 |
例3) 入力ファイルが3つある場合、最初の入力ファイルの先頭から100件のレコードを読み飛ばします。2番め、3番めの入力ファイルのレコードの読み飛ばしは行われません。
-R 100 |
目次
索引
![]() ![]() |