Apdesigner プログラマーズガイド
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第3部 Apdesigner利用編> 第14章 プロジェクトをビルド・デバッグ・実行する> 14.2 プロジェクトをデバッグする

14.2.7 デバッグ情報を付加してビルドする(COBOLの場合)

COBOL処理記述をデバッグする場合、デバッグ情報を生成する設定でビルドを行う必要があります。

ビルド時にデバッグ情報を生成するかどうかについては、プロジェクトのプロパティ画面の左のペインより[ターゲット]を選択し、右のペインの[ビルドモード]で設定します。

指定した設定は、指定したプロジェクトに対してのみ有効になります。

デバッグ情報(.SVD)は、COBOLソースファイル単位に生成されます。デバッグ時には、デバッグ対象の実行ファイル(.EXE)と同じフォルダに格納しておく必要があります。そのため、リモートデバッグ時にはデバッグ情報ファイルも実行ファイルと一緒にコピーする必要があります。

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