Apdesigner プログラマーズガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3部 Apdesigner利用編> 第14章 プロジェクトをビルド・デバッグ・実行する> 14.2 プロジェクトをデバッグする

14.2.3 デバッグ情報を付加してビルドする(Javaの場合)

Java処理記述をデバッグする場合、デバッグ情報を生成する設定でビルドを行う必要があります。
ビルド時の使用するコンパイラによって、デバッグ情報の設定方法が異なります。

ビルド時に使用するコンパイラについては、コンパイラの設定画面で、確認/設定することができます。
コンパイラの設定画面は、メニューバーから[ウィンドウ] > [設定]を選択し、表示された[設定]ダイアログボックスの左のペインから[Java] > [コンパイラ]を選択することで表示されます。

+Java 2 SDKコンパイラを使用している場合

ビルド時にデバッグ情報を生成するかどうかについては、プロジェクトのプロパティ画面で左のペインより[Java 2 SDK]を選択し、右のペインの[デバッグ情報]で設定します。

指定した設定は、指定したプロジェクトに対してのみ有効になります。

+JDTコンパイラを使用している場合

ビルド時にデバッグ情報を生成するかどうかについては、メニューバーから[ウィンドウ] > [設定]を選択し、左のペインから[Java] > [コンパイラ]を選択し、コンパイラの設定画面の[クラスファイル生成]で行います。

指定した設定は、ワークスペース内のすべてのプロジェクトに対して有効になります。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1998-2006