Apdesigner プログラマーズガイド
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第3部 Apdesigner利用編> 第14章 プロジェクトをビルド・デバッグ・実行する> 14.2 プロジェクトをデバッグする

14.2.2 Java処理記述の場合の留意事項

デバッガを使用する場合の留意事項を以下に示します。

+Javaを使用する場合の共通事項

+JSPをデバッグする場合の留意事項

JSPをデバッグする際に、ブレークポイントはJSPエディタでJSPファイルに設定できますが、デバッグ操作は、JSPコンパイラによって生成されたサーブレットソース上で行う必要があります。

ブレークポイントを設定する際には、プロジェクトフォルダ配下の_jsp_srcフォルダにサーブレットソースが格納されている必要があります。
また、JSPコンパイラによって変換されたサーブレットソースファイルは、プロジェクトのビルド環境では、参照できないクラスなどがあるため、Javaエディタ上ではマークが付きますが、デバッグ上は問題ありません。

JSPファイルをJSPエディタで開くためには、コンテキストメニューから[アプリケーションから開く] > [JSPエディタ]を選択します。

+JSPをローカルデバッグする場合の留意事項

ブラウザとしてNetscapeを使用する場合は、プロキシの設定で「手動でプロキシを設定する」を選択し、例外にlocalhostを追加してください。


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