Apdesigner プログラマーズガイド

10.1.2 アプレット

+アプレットの種類

アプレットおよびクラス継承アプレットがあります。クラス継承アプレットについては、"継承フォーム"を参照してください。

+アプレットの情報

種類を選択したあと、以下の情報を設定します。

++クラス情報

生成するアプレットクラスのソースに対する情報を指定します。

• パッケージ名

  パッケージ名を指定します。指定しない場合、空欄のままにします。

• アプレット名

  作成するアプレット名を指定します。

• アプレットタイプ

  アプレットのタイプを指定します。AWTコンポーネントを使うかSwingコンポーネントを使うかを指定します。

+アプレット作成時のプロパティ設定

アプレット作成時に[設定]欄でプロパティの設定を変更することが可能です。
以下の項目があります。

• 矩形

  矩形プロパティの値です。

• フォント

  フォントプロパティの値です。

• 前景色

  前景色プロパティの値です。

• 背景色

  背景色プロパティの値です。

++HTMLの作成

"HTML自動生成"で利用される情報を設定します。

• HTMLを生成する

  HTMLを自動生成するかを指定します。

• JBKプラグイン用HTMLを生成する

  JBKプラグイン用のHTMLを自動生成するかを指定します。

• ページタイトル

  自動生成するHTMLのタイトルを指定します。

• アプレットの幅

  自動生成するHTML上に、新規作成するアプレットを貼り付ける場合に必要とする幅を指定します。単位は、ピクセルで指定します。

• アプレットの高さ

  自動生成するHTML上に、新規作成するアプレットを貼り付ける場合に必要とする高さを指定します。単位は、ピクセルで指定します。

++アプレットのパラメタ情報

自動生成するHTMLのAPPLETタグで指定するパラメタを設定します。以下の情報を組にして、パラメタの数だけ指定することができます。このパラメタは、作成するアプレットからは、java.applet.Applet.getParameterメソッドを使って「名前」をキーに参照することができます。java.applet.Applet.getParameterについては、"Java Development Kitオンラインマニュアル"を参照してください。

• 名前

  パラメタの名前を指定します。

• 値

  パラメタの値を指定します。