Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド |
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第5章 保守 | > 5.7 レプリケーション形態の修復 | > 5.7.1 レプリケーション形態のスレーブ側のリポジトリの修復 |
【マスタサーバでの操作】
【スレーブサーバでの操作】
手順3で転送したバックアップディレクトリ(Solaris OE、Linuxではバックアップファイル)を、ireprestsysコマンドに-dataonlyオプションを指定して、データベース内にデータのみをリストアします。
リポジトリ名は、バックアップしたリポジトリの名前と同じものを指定してください。
データベースの置き換えをするかどうかの確認メッセージが表示されますので、置き換える場合は、‘y’または‘Y’を入力してリストアを続行してください。リストアを中止する場合は、‘n’または‘N’を入力してください。その他のキーを入力した場合は、確認メッセージを再度出力してキー入力待ちとなります。
バックアップディレクトリ X:\Backup\irep\rep001_back
リポジトリ名 rep001
ireprestsys -d X:\Backup\irep\rep001_back -R rep001 -dataonly |
バックアップファイル名 /backup/irep/rep001_back.tar.Z
リポジトリ名 rep001
#ireprestsys -f /backup/irep/rep001_back.tar.Z -R rep001 -dataonly |
バックアップファイル名 /backup/irep/rep001_back.tar.Z
リポジトリ名 rep001
#ireprestsys -f /backup/irep/rep001_back.tar.Z -R rep001 -dataonly |
【マスタサーバでの操作】
irepbacksys、およびireprestsysコマンドの詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“バックアップコマンド”を参照してください。
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