Interstage Application Server 運用ガイド
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付録E Interstage動作環境定義> E.2 Interstage動作環境定義ファイル

E.2.13 TD path for system

 コンポーネントトランザクションサービスの動作環境を作成するフォルダを設定します。
 本項目は必ず設定してください。


 ドライブ名を含む絶対パスで設定します。制御文字(ShiftJISコードの 0x00〜0x1F,0x7F)を除く文字列です。ただし、半角英文字の大文字と小文字、全角英文字の大文字と小文字は区別されません。
 本ステートメントを省略した場合、省略値として“TD_HOME\var”が設定されます。
 注)TD_HOME: Interstageインストールフォルダ\td


 "/"で始まる空白文字と半角カナを除く文字列で設定します。
 本ステートメントを省略した場合、省略値として“/var/opt/FJSVisas/system/default/FSUNextp”が設定されます。

 なお、最大長は、127バイトです。


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