Interstage Application Server 運用ガイド |
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付録C Interstage統合コマンドによる運用操作 |
ネーミングサービスやインタフェースリポジトリの参照先は以下の手順で変更します。
以下に、ネーミングサービス、インタフェースリポジトリの参照先を変更する場合と、ネーミングサービスのみを自サーバに変更する場合、インタフェースリポジトリの参照先を変更する場合の手順を例示します。
以下のようなシステム構成の場合に、HostBが参照先をHostAからHostCに変更する手順について説明します。
1) ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリのサーバ名とポート番号の設定
Interstage動作環境定義には、ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリを参照しているサーバ名とポート番号が記述されています。Interstage動作環境定義に変更するサーバ名とポート番号を定義してください。
それぞれの参照先をHostCに設定
C:\Interstage\td\etc\isreg\isinitdef.txt |
/opt/FSUNtd/etc/isreg/isinitdef.txt NS USE=remote IR USE=remote |
/opt/FJSVtd/etc/isreg/isinitdef.txt NS USE=remote IR USE=remote |
2) Interstageの初期化
TYPE3で、Interstageを初期化します。
isinit type3 |
3) Interstageの起動
isstartコマンド使用して、Interstageを起動します。
isstart |
以下のようなシステムで、HostBのネーミングサービスの参照先のみをHostAから自サーバのHostBに変更。インタフェースリポジトリの参照先はHostCに設定する手順を説明します。
1) ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリのサーバ名とポート番号の設定
Interstage動作環境定義には、ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリを参照しているサーバ名とポート番号が記述されています。ネーミングサービスについてはlocalを設定します。
ネーミングサービスの参照先を自サーバに設定
インタフェースリポジトリはHostCを設定
C:\Interstage\td\etc\isreg\isinitdef.txt |
/opt/FSUNtd/etc/isreg/isinitdef.txt |
/opt/FJSVtd/etc/isreg/isinitdef.txt |
2) Interstageの初期化
TYPE3で、Interstageを初期化します。
isinit type3 |
3) Interstageの起動
isstartコマンド使用して、Interstageを起動します。
isstart |
以下のようなシステム構成の場合に、HostBのインタフェースリポジトリの参照先を、HostAからHostCに変更する手順について説明します。
1) ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリのサーバ名とポート番号の設定
Interstage動作環境定義には、ネーミングサービスおよびインタフェースリポジトリを参照しているサーバ名とポート番号が記述されています。Interstage動作環境定義に変更するサーバ名とポート番号を定義してください。
インタフェースリポジトリの参照先をHostCに設定
C:\Interstage\td\etc\isreg\isinitdef.txt |
/opt/FSUNtd/etc/isreg/isinitdef.txt NS USE=remote IR USE=remote |
/opt/FJSVtd/etc/isreg/isinitdef.txt NS USE=remote IR USE=remote |
2) Interstageの初期化
TYPE3で、Interstageを初期化します。
isinit type3 |
3) Interstageの起動
isstartコマンド使用して、Interstageを起動します。
isstart |
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