PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.2 (Solaris(TM) オペレーティング環境版)
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目次
索引

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22.4.2 ファイルシステム変更
22.4.2.1 アップデートログ領域サイズの変更
アップデートログ領域
サイズの変更を行う場合、sfcadm(1M) を使用します。
次の例は、/dev/sfdsk/gfs/rdsk/volume1 を代表パーティション
とする GFS 共用ファイルシステムのアップデートログ領域サイズを 100 メガバイトに変更する方法を示しています。

sfcadm(1M) の詳細については、本書の“付録F.2.2 sfcadm(1M)”を参照してください。
# sfcadm -L 100 /dev/sfdsk/gfs/rdsk/volume1
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22.4.2.2 ファイルシステムチューニング
GFS 共用ファイルシステムのチューニングを行う場合、sfctune(1M) を使用します。
次の例は、/dev/sfdsk/gfs/rdsk/volume1 を代表パーティションとしています。そして、GFS 共用ファイルシステムの通常のユーザの使用を抑止する領域のパーセンテージを 5 パーセントに変更する方法を示しています。
# sfctune -m 5 /dev/sfdsk/gfs/rdsk/volume1 /GLOBAL03
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sfctune(1M) の詳細については、本書の“付録F.2.30 sfctune(1M)”を参照してください。
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