6.3.5 LDAPVersion構造体

Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド

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第6章アプリケーションの作成(C API)

> 6.3 構造体の構成

6.3.5 LDAPVersion構造体

　この構造体は、ldap_version()でライブラリのバージョン情報を読込んだ場合に通知されます。

【形式】

typedef struct _LDAPVersion {
        int  sdk_version;
        int  protocol_version;
        int  SSL_version;
        int  surity_level;
        char  *sdk_vendor;
        int  reserved[3];
} LDAPVersion;

【構造体メンバの説明】

sdk_version ：ライブラリのバージョン
protocol_version ：使用可能な最も新しいLDAPプロトコルのバージョン
SSL_version ：使用可能な最も新しいSSLプロトコルのバージョン
surity_level ：未使用域（将来使用するために保持している領域です）
sdk_vendor ：提供元ベンダ名のアドレス
reserved ：未使用域（将来使用するために保持している領域です）

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