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第7章 トラブルシューティング | > 7.1 LDAPコマンドに関するトラブル |
【トラブル現象】
ldapmodifyコマンドでLDAP V2プロトコルを使用して、jpegphotoの属性を含むエントリを追加したが、管理ツールからそのjpegphotoのデータが参照できない。
【原因】
LDAP V2プロトコルを指定したldapmodifyコマンドでは、LDIFに指定されたバイナリデータは、バイナリとして送信されず、記述されたBase64形式の文字データとして登録されるため、管理ツールからjpegphotoのデータは見ることができません。
【対処方法】
バイナリデータとして送信する場合、LDAP V3プロトコルを指定したldapmodifyコマンドを使用してください。
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