Symfoware Server 解説書 - FUJITSU - |
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第5章 Symfoware Serverの機能 | > 5.5 セキュリティ |
インストール時に標準セキュリティ運用を選択した場合、RDBディクショナリ作成時にRDBディクショナリ内にセキュリティパラメタの省略値が設定されます。
環境構築時に、管理者が各自の運用形態に合わせてそのセキュリティパラメタの値をチューニングします。
Symfoware Server Enterprise Extended Editionで標準セキュリティ運用を行う場合の、セキュリティパラメタのチューニングについての詳細は、"セキュリティ運用ガイド"の"SET SYSTEM PARAMETER文"を参照してください。
標準運用を行う場合の、セキュリティパラメタのチューニングについての詳細は、“SQLリファレンス"の"SET SYSTEM PARAMETER文"を参照してください。
セキュリティパラメタのチューニングについて、以下を説明します。
セキュリティパラメタは、以下の3種類から構成されており、それぞれをチューニングすることにより、詳細なセキュリティ設定を行うことができます。
セキュリティパラメタのチューニングは、SQL文で行います。
セキュリティ運用形態のチューニングパラメタ
利用者制御のチューニングパラメタ
監査ログ制御のチューニングパラメタ
標準セキュリティ運用で設定されているセキュリティパラメタ値に対して、組織のセキュリティポリシーに則した最適なセキュリティ運用が遂行できるように、セキュリティパラメタをチューニングします。
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