Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU - |
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第2部 使用手引き編 | > 第4章 データベースの構築 | > 4.3 論理構造の構築 |
トリガの定義の操作方法について説明します。
トリガを定義する場合、データベースおよびスキーマを定義している必要があります。
[機能選択]画面の[定義操作]を選択します。
[データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。
[スキーマ]アイコンの右にあるスキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。
[定義]の[トリガ]を選択し、[トリガ定義(1/1)]画面を表示します。
以下の項目を設定します。
[トリガ名]テキストボックスに、定義するトリガの名前を指定します。
[トリガ処理]テキストエリアに、トリガの処理を以下の形式で記述します。
トリガ動作時点 トリガ事象 ON 表名 [REFERENCING 旧または新値別名リスト] 被トリガ動作 被トリガSQL文 |
「トリガ動作時点」、「トリガ事象」、「旧または新値別名リスト」、「被トリガ動作」および「被トリガSQL文」については、“SQLリファレンス”の“CREATE TRIGGER文(トリガ定義)”を参照してください。
例:
AFTER INSERT ON STOCKS.発注表 REFERENCING NEW AS NEWREC FOR EACH ROW WHEN ( NEWREC.仕入価格 * NEWREC.発注数量 > 5000000 ) INSERT INTO STOCKS.高額発注表 VALUES (NEWREC.取引先, NEWREC.仕入価格, NEWREC.発注数量) |
[実行]ボタンをクリックし、トリガを定義します。
これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。
定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。
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