Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU -
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第2部 使用手引き編> 第4章 データベースの構築> 4.3 論理構造の構築

4.3.5 ルーチンの定義

ルーチンの定義の操作方法について説明します。
ルーチンを定義する場合、データベースおよびスキーマを定義している必要があります。

  1. [機能選択]画面の[定義操作]を選択します。

  2. [データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。

  3. [スキーマ]アイコンの右にあるスキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。

  4. [定義]の[ルーチン]を選択し、[ルーチン定義(1/2)]画面を表示します。

    以下の項目を設定します。

  5. [次へ]ボタンをクリックし、[ルーチン定義(2/2)]画面に進みます。ルーチン種別の選択によって、以下のように分かれます。

■ルーチン定義(2/2)−プロシジ

  1. 以下の項目を設定します。

    「パラメタリスト」については、“SQLリファレンス”の“ストアドプロシジャの概要”を参照してください。

    例:

    ( IN 製品番号 SMALLINT,
      IN 製品名   NCHAR(10),
      IN 在庫数量 SMALLINT,
      IN 倉庫番号 SMALLINT  )

    例:

    BEGIN
      INSERT INTO STOCKS.在庫表
        VALUES( 製品番号, 製品名, 在庫数量, 倉庫番号 ) ;
      COMMIT WORK ;
    END

    「パラメタリスト」、「複合文」については、“SQLリファレンス”の“ストアドプロシジャの概要”を参照してください。
  2. [実行]ボタンをクリックし、ルーチンを定義します。
    これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

  3. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。

■ルーチン定義(2/2)−ファンクショ

  1. 以下の項目を設定します。

    [パラメタリスト]テキストボックスに、パラメタリストを記述します。

    「パラメタリスト」については、“SQLリファレンス”の“CREATE FUNCTION文”を参照してください。

    例:

    ( IN SMALLINT,
      IN NCHAR(10),
      IN SMALLINT,
      IN SMALLINT  )
  2. [実行]ボタンをクリックし、ルーチンを定義します。
    これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

  3. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。


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