Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU - |
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第2部 使用手引き編 | > 第4章 データベースの構築 | > 4.3 論理構造の構築 |
ルーチンの定義の操作方法について説明します。
ルーチンを定義する場合、データベースおよびスキーマを定義している必要があります。
[機能選択]画面の[定義操作]を選択します。
[データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。
[スキーマ]アイコンの右にあるスキーマ名をクリックし、[スキーマ操作メニュー]画面を表示します。
[定義]の[ルーチン]を選択し、[ルーチン定義(1/2)]画面を表示します。
以下の項目を設定します。
[ルーチン名]テキストボックスに、定義するルーチンの名前を指定します。
[ルーチン種別]ラジオボタンから、ルーチンの種別を選択します。
[次へ]ボタンをクリックし、[ルーチン定義(2/2)]画面に進みます。ルーチン種別の選択によって、以下のように分かれます。
ルーチン定義(2/2)−プロシジャ
ルーチン定義(2/2)−ファンクション
以下の項目を設定します。
[パラメタリスト]テキストボックスに、パラメタリストを記述します。
「パラメタリスト」については、“SQLリファレンス”の“ストアドプロシジャの概要”を参照してください。
例:
( IN 製品番号 SMALLINT, IN 製品名 NCHAR(10), IN 在庫数量 SMALLINT, IN 倉庫番号 SMALLINT ) |
ルーチンに注釈を指定する場合は、[注釈]テキストボックスに、文字列定数で指定します。文字列定数の記述形式については、“WebDBtoolsのアイコン”を参照してください。
[ルーチン処理]テキストボックスに、複合文を記述します。
例:
BEGIN INSERT INTO STOCKS.在庫表 VALUES( 製品番号, 製品名, 在庫数量, 倉庫番号 ) ; COMMIT WORK ; END |
「パラメタリスト」、「複合文」については、“SQLリファレンス”の“ストアドプロシジャの概要”を参照してください。
[実行]ボタンをクリックし、ルーチンを定義します。
これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。
定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。
以下の項目を設定します。
[パラメタリスト]テキストボックスに、パラメタリストを記述します。
「パラメタリスト」については、“SQLリファレンス”の“CREATE FUNCTION文”を参照してください。
例:
( IN SMALLINT, IN NCHAR(10), IN SMALLINT, IN SMALLINT ) |
[戻りデータ型]テキストボックスに、戻りデータ型を記述します。
ルーチンに注釈を指定する場合は、[注釈]テキストボックスに、文字列定数で指定します。文字列定数の記述形式については、“WebDBtoolsのアイコン”を参照してください。
[シンボル名]テキストボックスに、シンボル名を文字列定数で指定します。
[ライブラリ名]テキストボックスに、ライブラリ名を文字列定数で指定します。
「戻りデータ型」、「シンボル名」および「ライブラリ名」については、“SQLリファレンス”の“CREATE FUNCTION文”を参照してください。
[実行]ボタンをクリックし、ルーチンを定義します。
これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。
定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。
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