FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書
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第1章 メッセージリファレンス> 1.2 メッセージの説明

1.2.5 RP04nnnのメッセージ


 

RP04000

ファイル's*'が存在しません

[メッセージの意味]

ファイルが存在しないため、処理できません。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するファイル名を指定して、再実行してください。


 

RP04001

ファイル's*'がすでに存在します

[メッセージの意味]

ファイルがすでに存在するため、処理できません。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

存在しないファイル名を指定して、再実行してください。


 

RP04002

ファイル's*'の空き領域がなくなりました

[メッセージの意味]

ファイルの領域が不足しているため、データの書き出しができません。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

書き出しデータに対して充分な領域を確保し、再実行してください。


 

RP04003

ファイル's*'は通常ファイルではありません

[メッセージの意味]

ファイルが通常ファイルではありません。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

通常ファイルのファイル名を指定して、再実行してください。


 

RP04004

ファイル's*'を作成できません errno=d*

[メッセージの意味]

ファイルを作成することができませんでした。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04005

ファイル's*'をオープンできません errno=d*

[メッセージの意味]

ファイルをオープンできませんでした。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

Linkexpress Replication option の起動の場合は、このファイルを無視し、処理を継続します。

それ以外の場合は、コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04006

ファイル's*'に書き込みできません errno=d*

[メッセージの意味]

ファイルに対して書き込みができません。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04007

ファイル's*'を読み込みできません errno=d*

[メッセージの意味]

ファイルに対して読み込みができません。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

Linkexpress Replication option の起動の場合は、このファイルを無視し、処理を継続します。

それ以外の場合は、コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04008

ファイル's*'で入出力障害が発生しました t* errno=d*

[メッセージの意味]

ファイルの読み込みまたは書き出し中に、ハードウェア障害などのエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

t*: システムコール

d*: エラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04050

− Windows NT、Windows 2000、Windows XPまたはWindows Server 2003の場合

ディレクトリ's*'が存在しません

[メッセージの意味]

存在しないディレクトリが指定されています。

[パラメタの意味]

s*: ディレクトリパス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するディレクトリを指定して、再実行してください。

− Solaris OEまたはLinuxの場合

デバイス's*'が存在しません

[メッセージの意味]

存在しないデバイスが指定されています。

[パラメタの意味]

s*: デバイス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するデバイスを指定して、再実行してください。


 

RP04051

− Windows NT、Windows 2000、Windows XPまたはWindows Server 2003の場合

ディレクトリ's*'に対するアクセス権限がありません

[メッセージの意味]

アクセス権限のないディレクトリが指定されています。

[パラメタの意味]

s*: ディレクトリパス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセス権限のあるディレクトリを指定して、再実行してください。

− Solaris OEまたはLinuxの場合

デバイス's*'に対するアクセス権限がありません

[メッセージの意味]

アクセス権限のないデバイスが指定されています。

[パラメタの意味]

s*: デバイス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセス権限のあるデバイスを指定して、再実行してください。


 

RP04052

ディレクトリ's*'の容量が不足しています

[メッセージの意味]

ディレクトリにおいて容量不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: ディレクトリパス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ディレクトリの空き領域を確保し、再実行してください。


 

RP04053

ディレクトリ's*'のファイル数が多すぎます

[メッセージの意味]

ディレクトリに存在するファイル数が多すぎます。

[パラメタの意味]

s*: ディレクトリパス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイル数の少ないディレクトリを指定して、再実行してください。


 

RP04054

ディレクトリ's*'をオープンできません errno=d*

[メッセージの意味]

ディレクトリをオープンできませんでした。

[パラメタの意味]

s*: ディレクトリ名

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04055

− Windows NT、Windows 2000、Windows XPまたはWindows Server 2003の場合

ディレクトリ's*'で入出力障害が発生しました t* errno=d*

[メッセージの意味]

ディレクトリの読み込みまたは書き出し中に、ハードウェア障害などのエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

s*: ディレクトリ名

t*: システムコール

d*: エラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。

− Solaris OEまたはLinuxの場合

デバイス's*'で入出力障害が発生しました t* errno=d*

[メッセージの意味]

デバイスの読み込みまたは書き出し中に、ハードウェア障害などのエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

s*: デバイス名

t*: システムコール

d*: エラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04056

デバイス's*'をオープンできません errno=d*

[メッセージの意味]

デバイスをオープンできませんでした。

[パラメタの意味]

s*: デバイス名

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04057

デバイス's*'に書き込みできません errno=d*

[メッセージの意味]

デバイスに対して書き込みができません。

[パラメタの意味]

s*: デバイス名

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04060

抽出定義管理ファイル's*'から不当なデータが読み込まれました

[メッセージの意味]

抽出定義管理ファイルから不当なデータが読み込まれました

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

当該抽出定義を削除し、再定義してから再実行してください。


 

RP04061

トランザクションログファイルの管理部's*'から不当なデータが読み込まれました

[メッセージの意味]

トランザクションログファイルの管理部から不当なデータが読み込まれました

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

トランザクションログファイルを再作成してから再実行してください。


 

RP04062

抽出グループ管理ファイル's*'から不当なデータが読み込まれました

[メッセージの意味]

抽出グループ管理ファイルから不当なデータが読み込まれました

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

当該抽出グループを削除し、再定義してから再実行してください。


 

RP04063

ノード差分データファイル's*'から不当なデータが読み込まれました

[メッセージの意味]

ノード差分データファイルから不当なデータが読み込まれました

[パラメタの意味]

s*: ノード差分データファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

レプリケーショングループの定義を実施した全てのノードに対して、ノード差分データファイルの削除、差分ログデータの追い出し、破棄を行ってから、全複写業務を行ってください。


 

RP04071

差分ログファイルで入出力障害が発生しました ファイル名='s*' t* errno=d*

[メッセージの意味]

差分ログファイルで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s* : 差分ログファイル名

t* : システムコール名

d* : システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてください。その後、差分ログデータの追い出し、該当する抽出定義の破棄を行ってから、全複写業務を行ってください。


 

RP04072

差分ログファイルが存在しません 抽出定義名='s*' ファイル名='t*'

[メッセージの意味]

差分ログファイルが削除されています。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義名

t* : 差分ログファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

該当する抽出定義の差分抽出を停止し、差分ログデータの追い出し、抽出定義を再作成してから、全複写業務を行ってください。


 

RP04073

差分ログファイルにアクセス権限がありません 抽出定義名='s*' ファイル名='t*'

[メッセージの意味]

差分ログファイルにアクセス権限がありません。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義名

t* : 差分ログファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

メッセージに出力されたファイルに対して権限を付与してから、再実行してください。


 

RP04074

差分ログファイル格納ディレクトリパスが存在しません 抽出定義名='s*' パス名='t*'

[メッセージの意味]

差分ログファイル格納ディレクトリパスが存在しません。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義名

t* : 差分ログファイル格納ディレクトリパス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

抽出定義の場合には、入力ファイルのLOGPATHを正しく指定してから、再実行してください。それ以外の場合には、該当する抽出定義の差分抽出を停止し、差分ログデータの追い出し、抽出定義を再作成してから、全複写業務を行ってください。


 

RP04075

差分ログファイル格納ディレクトリパスにアクセス権限がありません 抽出定義名='s*' パス名='t*'

[メッセージの意味]

差分ログファイル格納ディレクトリパスにアクセス権限がありません。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義名

t* : 差分ログファイル格納ディレクトリパス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

メッセージに出力されたパスに対して権限を付与してから、再実行してください。


 

RP04076

抽出定義管理ファイルで入出力障害が発生しました ファイル名='s*' t* errno=d*

[メッセージの意味]

抽出定義管理ファイルで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義管理ファイル名

t* : システムコール名

d* : システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてください。その後、差分ログデータの追い出し、該当する抽出定義の再作成を行ってから、全複写業務を行ってください。


 

RP04077

抽出定義管理ファイルにアクセス権限がありません 抽出定義名='s*' ファイル名='t*'

[メッセージの意味]

抽出定義管理ファイルにアクセス権限がありません。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義名

t* : 抽出定義管理ファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

パラメタに出力されたファイルに対して権限を付与してから、再実行してください。


 

RP04078

動作環境ファイルのDEFMNGPATHに指定されたパスで入出力障害が発生しました パス名='s*' t* errno=d*

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのDEFMNGPATHに指定されたパスで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義管理ファイルの格納ディレクトリパス名

t* : システムコール名

d* : システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてください。すでに抽出定義が存在する場合には、差分ログデータの追い出し、すべての抽出定義を再定義し、全件複写業務を行ってください。


 

RP04079

動作環境ファイルのDEFMNGPATHに指定されたパスにアクセス権限がありません パス名='s*'

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのDEFMNGPATHに指定されたパスにアクセス権限がありません。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義管理ファイルの格納ディレクトリパス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

パラメタに出力されたパス名に対して権限を付与してから、再実行してください。


 

RP04080

動作環境ファイルのDEFMNGPATHに指定されたパスが存在しません パス名='s*'

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのDEFMNGPATHに指定されたパスが存在しません。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義管理ファイルの格納ディレクトリパス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

動作環境ファイルのDEFMNGPATHに存在しているパス名を指定してから、再実行してください。


 

RP04081

動作環境ファイルのDEFMNGPATHに指定されたパスはディレクトリではありません パス名='s*'

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのDEFMNGPATHに指定されたパスがディレクトリではありません。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義管理ファイルの格納ディレクトリパス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

動作環境ファイルのDEFMNGPATHにディレクトリのパスを指定して、再実行してください。


 

RP04082

動作環境ファイルのキーワード's*'に指定されたパスにアクセス権限がありません

[メッセージの意味]

動作環境ファイルに指定されたパスにアクセス権限がありません。

[パラメタの意味]

s* : キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

動作環境ファイルに指定したパスに権限を付与してから、再実行してください。


 

RP04083

動作環境ファイルのキーワード's*'に指定されたパスが存在しません

[メッセージの意味]

動作環境ファイルに指定されたパスが存在しません。

[パラメタの意味]

s* : キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

動作環境ファイルに存在しているパス名を指定してから、再実行してください。


 

RP04084

動作環境ファイルのキーワード's*'に指定されたパスはディレクトリではありません

[メッセージの意味]

動作環境ファイルに指定されたパスがディレクトリではありません。

[パラメタの意味]

s* : キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

動作環境ファイルにディレクトリのパスを指定して、再実行してください。


 

RP04085

動作環境ファイルのキーワード's*'に指定されたパスで入出力障害が発生しました t* errno=d*

[メッセージの意味]

動作環境ファイルのWORKPATHに指定されたパスで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s* : キーワード

t* : システムコール名

d* : システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04086

差分ログファイルの領域不足が発生しました 抽出定義名='s*' パス名='t*'

[メッセージの意味]

差分ログファイルにおいて領域不足が発生しました。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義名

t* : 差分ログファイル格納ディレクトリパス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

該当する抽出定義の差分抽出を停止し、差分ログデータの追い出し、抽出定義を再作成してから、全複写業務を行ってください。


 

RP04089

差分ログファイルがアクセス禁止状態です 抽出定義名='s*' パス名='t*'

[メッセージの意味]

差分ログファイルがアクセス禁止状態です。

[パラメタの意味]

s* : 抽出定義名

t* : 差分ログファイル格納ディレクトリパス名

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

該当する抽出定義の差分抽出を停止し、差分ログデータの追い出し、抽出定義を再作成してから、全複写業務を行ってください。


 

RP04090

指定された抽出定義に対する抽出または確定処理の権限がありません

[メッセージの意味]

抽出処理で作成したシステムファイルに対するアクセス権限がないため、抽出または確定処理ができません。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

抽出処理を行ったユーザで、再実行してください。


 

RP04091

指定された抽出定義に対するシステムファイルが破壊されています ファイル名='s*'

[メッセージの意味]

抽出処理で作成したシステムファイルが破壊されているため、抽出処理ができません。

[パラメタの意味]

s*: システムファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

差分ログデータの欠損が考えられるため、抽出定義に対して確定処理を行い、差分ログデータの追い出し、破棄を行ってから、全複写業務を行ってください。


 

RP04092

抽出ファイル's*'をオープンする権限がありません

[メッセージの意味]

アクセス権限のない抽出ファイルをオープンしようとしました。

[パラメタの意味]

s*:抽出ファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

アクセス権限のあるユーザかもしくは、抽出ファイルが作成可能なディレクトリを指定して、再実行してください。


 

RP04093

動作環境ファイルのキーワード's*'にUNIXファイルシステム以外のデバイスは指定できません

[メッセージの意味]

動作環境ファイルに指定されたデバイスがUNIXファイルシステムではありません。

[パラメタの意味]

s* : キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

動作環境ファイルのパス名に正しいデバイスを指定し、再実行してください。


 

RP04094

抽出ファイル's*'に指定したディレクトリが存在しません

[メッセージの意味]

抽出ファイルに指定したディレクトリが存在しません。

[パラメタの意味]

s* :抽出ファイル名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

存在するディレクトリを指定して、再実行してください。


 

RP04100

− Windows NT、Windows 2000、Windows XPまたはWindows Server 2003の場合

-s*オプションにNTFS形式以外のドライブは指定できません

[メッセージの意味]

パス名にNTFS形式以外のドライブが指定されました。

[パラメタの意味]

s*: オプション

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

パス名にNTFS形式のドライブを指定し、再実行してください。

− Solaris OEまたはLinuxの場合

-s*オプションにUNIXファイルシステム以外のデバイスは指定できません

[メッセージの意味]

パス名にUNIXファイルシステム以外のデバイスが指定されました。

[パラメタの意味]

s*: オプション

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

パス名にUNIXファイルシステムのデバイスを指定し、再実行してください。


 

RP04101

-s*オプションにネットワークドライブは指定できません

[メッセージの意味]

パス名にネットワークドライブが指定されました。

[パラメタの意味]

s*: オプション

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

パス名にネットワークドライブ以外を指定し、再実行してください。


 

RP04102

− Windows NT、Windows 2000、Windows XPまたはWindows Server 2003の場合

ファイル's*'のキーワード't*'にNTFS形式以外のドライブは指定できません

[メッセージの意味]

パス名にNTFS形式以外のドライブが指定されました。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

t*: キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

パス名にNTFS形式のドライブを指定し、再実行してください。

− Solaris OEまたはLinuxの場合

ファイル's*'のキーワード't*'にUNIXファイルシステム以外のデバイスは指定できません

[メッセージの意味]

指定されたデバイスはUNIXファイルシステムではありません。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

t*: キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいデバイスを指定して、再実行してください。


 

RP04103

ファイル's*'のキーワード't*'にネットワークドライブは指定できません

[メッセージの意味]

パス名にネットワークドライブが指定されました。

[パラメタの意味]

s*: ファイル名

t*: キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

パス名にネットワークドライブ以外を指定し、再実行してください。


 

RP04104

入力ファイルのキーワード's*'に指定されたパスで入出力障害が発生しました t* errno=d*

[メッセージの意味]

入力ファイルに指定されたパスで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: キーワード

t*: システムコール名

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてください。


 

RP04105

入力ファイルのキーワード's*'に指定されたパスにアクセス権限がありません

[メッセージの意味]

入力ファイルに指定されたパスにアクセス権限がありません。

[パラメタの意味]

s*: キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

入力ファイルに指定したパスに権限を付与してから、再実行してください。


 

RP04106

入力ファイルのキーワード's*'に指定されたパスが存在しません

[メッセージの意味]

入力ファイルに指定されたパスが存在しません。

[パラメタの意味]

s*: キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

存在しているパス名を指定してから、再実行してください。


 

RP04107

入力ファイルのキーワード's*'に指定されたパスはディレクトリではありません

[メッセージの意味]

入力ファイルに指定されたパスがディレクトリではありません。

[パラメタの意味]

s*: キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ディレクトリのパスを指定して、再実行してください。


 

RP04108

入力ファイルのキーワード's*'に指定されたパスはUNIXファイルシステムのデバイスではありません

[メッセージの意味]

指定されたデバイスがUNIXファイルシステムではありません。

[パラメタの意味]

s*: キーワード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいデバイスを指定して、再実行してください。


 

RP04110

デバイス's*'はトランザクションログファイルのデータ部もしくはインデックス部に指定できません

[メッセージの意味]

トランザクションログファイルに指定されたデバイスに、以下のいずれかの原因が考えられます。

− UNIXファイルシステムまたはローデバイス以外である

− セクタ長が大きい

[パラメタの意味]

s*: デバイス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいデバイスを指定して、再実行してください。


 

RP04111

トランザクションログファイルのデータ部にサイズが指定されていません

[メッセージの意味]

トランザクションログファイルのデータ部に指定されたデバイスはUNIXファイルシステムであるため、サイズを省略することができません。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

サイズを指定して、再実行してください。


 

RP04112

トランザクションログファイルのデータ部にサイズは指定できません

[メッセージの意味]

トランザクションログファイルのデータ部に指定されたデバイスはローデバイスであるため、サイズを指定することができません。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

サイズを省略して、再実行してください。


 

RP04113

トランザクションログファイルに指定されたデバイス's*'の容量が小さすぎます

[メッセージの意味]

トランザクションログファイルに指定されたデバイスに、以下のいずれかの原因が考えられます。

1)データ部とインデックス部が異なるデバイス

− データ部にサイズを指定していない場合、必要なサイズ(128K)よりも小さい

− データ部にサイズを指定している場合、指定したサイズよりも小さい

− インデックス部のサイズ(4K)よりも小さい

2)データ部とインデックス部が同じデバイス

− データ部にサイズを指定していない場合、必要なサイズ(128K)とインデックス部のサイズ(4K)の合計よりも小さい

− データ部にサイズを指定している場合、指定したサイズとインデックス部のサイズ(4K)の合計よりも小さい

ただし、デバイスの容量が2Gバイト以上の場合でも、2Gバイトの容量として扱うため、実際のデバイスに空き容量があっても、本メッセージが出力されることがあります。

[パラメタの意味]

s*: デバイス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいデバイスもしくはサイズを指定して、再実行してください。


 

RP04114

デバイス's*'はトランザクションログファイルのインダウト部に指定できません

[メッセージの意味]

トランザクションログファイルのインダウト部に指定されたデバイスに、以下のいずれかの原因が考えられます。

− UNIXファイルシステムまたはローデバイス以外である

− セクタ長が大きい

[パラメタの意味]

s*: デバイス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいデバイスを指定して、再実行してください。


 

RP04115

トランザクションログファイルのインダウト部にサイズが指定されていません

[メッセージの意味]

トランザクションログファイルのインダウト部に指定されたデバイスはUNIXファイルシステムであるため、サイズを省略することができません。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

サイズを指定して、再実行してください。


 

RP04116

トランザクションログファイルのインダウト部に指定されたデバイス's*'の容量が小さすぎます

[メッセージの意味]

トランザクションログファイルのインダウト部に指定されたデバイスに、以下のいずれかの原因が考えられます。

1. データ部およびインデックス部と異なるデバイス

− サイズを指定していない場合、必要なサイズ(256K)よりも小さい

− サイズを指定している場合、指定したサイズよりも小さい

2. データ部と同じデバイス

− サイズを指定していない場合、必要なサイズ(256K)とデータ部のサイズの合計よりも小さい

− サイズを指定している場合、指定したサイズとデータ部のサイズの合計よりも小さい

3. インデックス部と同じデバイス

− サイズを指定していない場合、必要なサイズ(256K)とインデックス部のサイズ(4K)の合計よりも小さい

− サイズを指定している場合、指定したサイズとインデックス部のサイズ(4K)の合計よりも小さい

4. データ部およびインデックス部と同じデバイス

− サイズを指定していない場合、必要なサイズ(256K)とインデックス部のサイズ(4K)とデータ部のサイズの合計よりも小さい

− サイズを指定している場合、指定したサイズとインデックス部のサイズ(4K)とデータ部のサイズの合計よりも小さい

ただし、デバイスの容量が2Gバイト以上の場合でも、2Gバイトの容量として扱うため、実際のデバイスに空き容量があっても、本メッセージが出力されることがあります。

[パラメタの意味]

s*: デバイス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

正しいデバイスもしくはサイズを指定して、再実行してください。


 

RP04117

指定されたパス名's*'はディレクトリではありません

[メッセージの意味]

ディレクトリでないパス名が指定されています。

[パラメタの意味]

s*:パス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ディレクトリであるパス名を指定して、再実行してください。


 

RP04118

ノード差分データファイル作成先パス名が変更されています

[メッセージの意味]

ノード差分データファイルが削除されていないためノード差分データファイル作成先パス名は変更できません。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ノード差分データファイルが存在するパス名を指定するか、またはノード差分データファイルを削除してから、再実行してください。


 

RP04119

トランザクションログファイルに指定されたローデバイス's*'にファイルシステムがマウントされています ファイルシステム名='t*'

[メッセージの意味]

トランザクションログファイルに指定されたローデバイスには、ファイルシステムがマウントされています。

[パラメタの意味]

s*: トランザクションログファイルの格納ローデバイス名

t*: マウントされているファイルシステム名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ファイルシステムをアンマウントするか、または他のデバイスを指定してから、コマンドを再実行して下さい。


 

RP04120

ノード差分データファイルは作成されていません

[メッセージの意味]

ノード差分データファイルは作成されていません

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。


 

RP04150

抽出グループ's*'が再定義されています

[メッセージの意味]

抽出グループが再定義されています。

[パラメタの意味]

s*: 抽出グループ名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

レプリケーショングループの定義を実施した全てのノードに対して、ノード差分データファイルの削除、差分ログデータの追い出し、破棄を行ってから、全複写業務を行ってください。


 

RP04200

共有オブジェクト's*'のオープンに失敗しました 詳細=t*

[メッセージの意味]

共有オブジェクトのオープンに失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: 共有オブジェクト名

t*: エラー詳細情報

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細情報により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04201

共有オブジェクト's*'の参照に失敗しました シンボル名=t* 詳細=u*

[メッセージの意味]

共有オブジェクトの参照に失敗しました。

[パラメタの意味]

s*: 共有オブジェクト名

t*: シンボル名

u*: エラー詳細情報

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細情報により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04202

差分ログファイルで入出力障害が発生しました s* errno=d*

[メッセージの意味]

差分ログファイルで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから、レプリケーショングループの定義を実施した全てのノードに対して、ノード差分データファイルの削除、差分ログデータの追い出し、破棄を行ってから、全複写業務を行ってください。


 

RP04203

共用メモリのアクセスエラーが発生しました s* errno=d*

[メッセージの意味]

共用メモリのアクセスエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04204

RDB構成パラメタファイルで入出力障害が発生しました s* errno=d*

[メッセージの意味]

RDB構成パラメタファイルで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: システムコール

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。


 

RP04205

差分ログファイルのアクセスエラーが発生しました d* e*

[メッセージの意味]

差分ログファイルのアクセスエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

d*: 大別コード

e*: 詳細コード

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

大別コードおよび詳細コードの意味をLinkexpress Replication option説明書で確認し、原因を取り除いてから、レプリケーショングループの定義を実施した全てのノードに対して、ノード差分データファイルの削除、差分ログデータの追い出し、破棄を行ってから、全複写業務を行ってください。


 

RP04300

作業ファイルで入出力障害が発生しました ファイル名='s*' t* errno=d*

[メッセージの意味]

作業ファイルで入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: 作業ファイル名

t*: システムコール名

d*: システムコールのエラー番号

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

システムコールのエラー番号により、異常要因を調査し、原因を取り除いてください。


 

RP04301

指定されたデバイスはディスクラベルを含んでいるため使用できません path='s*'

[メッセージの意味]

指定されたデバイスはディスクラベルを格納するブロック0を含んでいます。

[パラメタの意味]

s*: デバイス名

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

ブロック0を含まないデバイスを指定してください。


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