FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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付録F トランザクションログデータベースの作成 |
トランザクションログデータベースの作成は、Linkexpress Replication optionが提供するシェルスクリプトを実行することによって行います。
作成方法は、まずLinkexpress Replication optionが提供しているシェルスクリプトを実際の運用に合うように修正します。その後、修正したシェルスクリプトを実行します。なお、トランザクションログデータベースの作成の実行時には、Oracleを起動している必要があります。
以下にトランザクションログデータベース作成用シェルスクリプトについて説明します。
/opt/FSUNlnkre/ORACLE/SETUP/lxcrtdb.sh
レプリケーション管理者用OracleユーザID(スキーマ)の登録
トランザクションログデータベースの作成
TABLESPACE定義
表定義
トリガで使用する外部ファンクション・ライブラリの定義
ユーザIDの登録について
レプリケーション管理者用のユーザIDを登録します。登録するユーザIDを指定してください。
TABLESPACE定義について
割り付け量
トランザクションログデータベースを割り付けるTABLESPACEの容量を設定します。見積り方法の詳細は“A.2.1 トランザクションログデータベースの容量見積り”を参照してください。
AUTOEXTEND
自動容量拡張の使用可否を設定します。容量不足に備えて自動容量拡張するように指定してください。
TABLE定義について
トランザクションログデータベースを作成します。シェルスクリプトの内容をそのまま実行してください。
外部ファンクション・ライブラリ定義について
シェルスクリプトの内容をそのまま実行してください。
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