FUJITSU Linkexpress Replication option説明書
目次 索引 前ページ次ページ

付録A 容量見積り> A.4 Symfoware抽出レプリケーションでのデータベース抽出コマンドの作業域の容量見積り

A.4.1 インストールディレクトリの空き容量見積り

データベース抽出コマンドを実行するには、Linkexpressのインストールディレクトリに以下の空き容量が必要です。

見積り式

ディスク空き容量 = 1400 + C1

C1:抽出定義時のデータベースコード系(INCODE)と抽出コード系(OUTCODE)が異なる場合、もしくはバイトスワップの指定(BYTESWAP)に“NO”以外を指定した場合に使用する作業域のサイズ(単位はバイト)。これ以外の場合は0となります。

コード変換・バイトオーダ変換指定時の作業域サイズ(C1)= 2850 + 310 × 抽出データ項目数

注意事項

Linkexpressのインストールディレクトリに必要な空き容量は、データベース抽出コマンドを実行してから、業務確定コマンドを実行するまでの間、継続して必要な容量です。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1998-2005