FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
目次
索引
![]() ![]() |
第6章 コマンドリファレンス |
業務確定コマンド
lxrpocmt -m { all | diff } -r 抽出定義名 |
指定した抽出定義について、抽出データ格納ファイルを削除することにより、業務の確定を行います。
確定方法で、直前に実行したデータベース抽出コマンドに指定した抽出方法と同じ確定方法を指定しない場合、本コマンドは異常終了します。
異常完了状態のレプリケーション業務で使用している抽出定義に対して、本コマンドを実行すると、レプリケーション業務が取り消された状態になります。この場合、差分ログを格納した抽出データ格納ファイルが削除されるため、複写先システムに差分ログが複写されません。このため、対象の抽出定義に属するすべての抽出定義に対して、全複写業務を必ず行うようにしてください。
本コマンドは、対応する抽出定義のデータベース抽出コマンドを実行したユーザIDで実行してください。
環境変数ORACLE_SIDでOracleのシステム名を設定してください。
0:正常終了
4:正常終了(警告あり)
8:異常終了
目次
索引
![]() ![]() |