FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
目次
索引
![]() ![]() |
第6章 コマンドリファレンス | > 6.24 lxrpoenaコマンド |
Oracleが起動されていない場合、本コマンドは異常終了します。
Linkexpress Replication optionが起動されていない場合、本コマンドは異常終了します。
コマンドを実行したユーザIDに動作環境ファイルの参照権限がない場合、本コマンドは異常終了します。
抽出定義名は抽出定義コマンドで定義されたものを指定します。
運用種別に“LOAD”を指定した抽出定義名を指定することはできません。
差分ログの取得を開始した状態は、差分ログの取得終了コマンドを実行するまで保持されます。Linkexpress Replication optionの停止やLinkexpressの停止では、差分ログの取得の開始状態は解除されません。
対象の抽出定義に対してすでに差分ログの取得開始が行われていた場合でも、本コマンドは正常終了します。
差分ログの取得を終了しており、対象の抽出定義に対してまだ抽出していない差分ログが残っていた場合でも、本コマンドは正常終了します。この場合、残っていた差分ログに追加される形で差分ログが取得されます。
対象の資源を更新する利用者プログラムが動作する前に必ず本コマンドを実行してください。
差分ログ取得開始状態でLinkexpress Replication optionを停止すると、停止中も、複写元データベースが更新されるとトランザクションログデータベースに差分データが取得されます。トランザクションの容量不足にならないように注意してください。
環境変数ORACLE_SIDでOracleのシステム名を設定してください。
目次
索引
![]() ![]() |