FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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第5章 他社データベースへのレプリケーション | > 5.1 他社データベースへのレプリケーションの概要 |
Symfoware/RDBからSQL Serverへのレプリケーションは、以下の点を除いて、Symfoware/RDB間のレプリケーションと同じです。
レプリケーション運用のためのセットアップ
複写先システムでSQL Serverのセットアップを行ってください。
LinkexpressのセットアップでSQL Serverを使用するようにDB連携機能の環境定義を行ってください。
レプリケーション対象のデータベースの作成
複写先データベースの定義をSQL Serverで行ってください。
DBサービス定義
SQL Serverを使用するように定義してください。
全複写業務の実行結果
すでに複写先データベースに対してデータが格納されている場合、全複写業務を実行すると、すでに存在するデータに追加する形でデータの格納が行われます(データの置換えは行いません。)。
グループ単位のレプリケーション
複写先データベースがSQL Serverの場合には、グループ単位のレプリケーションを使用することができません。
複写先データベースがSQL Serverの場合は、コード系としてUNICODEは使用できません。
SQL Serverのセットアップとデータベース定義の方法は、SQL Serverのマニュアルを参照してください。
SQL Server特有のDB連携機能の環境定義およびDBサービス定義の方法は、“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。
その他については、“第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション”を参照してください。
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