FUJITSU Linkexpress Replication option説明書
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第4章 グローバルサーバまたはPRIMEFORCEとのレプリケーション> 4.2 レプリケーション運用のためのセットアップ> 4.2.3 Linkexpressのセットアップ

4.2.3.4 DB連携機能の環境定義

DB連携機能の環境定義は“第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション”および“第3章 オープンサーバ間:Oracle抽出レプリケーション”と同様に、以下の手順で行います。

  1. 環境変数の設定

  2. DB動作環境定義の作成

通信プロトコルにTCP/IPのFTP+プロトコルを使用する場合は、DB連携の環境定義は“第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション”および“第3章 オープンサーバ間:Oracle抽出レプリケーション”の場合と同じ方法で行います。“2.2 レプリケーション運用のためのセットアップ”および“3.3 レプリケーション運用のためのセットアップ”を参照してください。

通信プロトコルにFNAのHICSプロトコルを使用する場合は、Linkexpress File Transferの分散型システム連携を使用してレプリケーションを行うため、環境定義の方法が異なります。Linkexpress File Transferの分散型システム連携を使用する場合の環境定義の方法については、“Linkexpress File Transfer運用手引書 分散型システム連携編”および“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。


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