FUJITSU Linkexpress Replication option説明書
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第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション> 2.9 レプリケーション運用の監視

2.9.2 抽出定義の一覧と差分ログの取得状態の表示

抽出定義の一覧表示コマン(lxrepprtコマン)により、抽出定義またはレプリケーショングループの一覧と、差分ログの取得状態を表示することができます。

説明

定義されている抽出定義またはレプリケーショングループの一覧と、それぞれについて差分ログの取得が開始されているかどうか、差分ログの取得がいつ有効になったかの状態を表示します。

Solaris版Linkexpress Replication option 4.0以降およびLinux版Linkexpress Replication option V4.0以降では、“-eオプション”によって、差分ログの取得開始、差分ログの取得終了が有効となった時刻を確認することができます。

操作方法

  lxrepprt  [  {  -d  データベース名
               |  -s  データベース名.スキーマ名
               |  -t  データベース名.スキーマ名.表名
               |  -i  データベース名.表のDSI名
               |  -l  [  -r  抽出定義名  ]  }  ] 
            [ -e TIME ]

参照項目

6.4 lxrepprtコマンド(抽出定義の一覧の表示)


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