FUJITSU Linkexpress Replication option説明書
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第6章 コマンドリファレンス

6.4 lxrepprtコマンド(抽出定義の一覧の表示)

[名称]

抽出定義の一覧表示コマン

[形式]

  lxrepprt  [  {  -d  データベース名
               |  -s  データベース名.スキーマ名
               |  -t  データベース名.スキーマ名.表名
               |  -i  データベース名.表のDSI名
               |  -l  [  -r  抽出定義名  ]  }  ]
            [ -e TIME ]

[機能説明]

抽出定義およびレプリケーショングループの一覧と差分ログの取得状態を標準出力に対して出力します。

[オプションの意味]

オプション省略

定義しているすべての抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。ただし、レプリケーショングループの一覧は表示されません。
-d データベース名

データベース名を指定します。
指定したデータベースに定義された抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。ただし、レプリケーショングループの一覧は表示されません。
-s データベース名.スキーマ名

データベース名とスキーマ名をピリオド“.”で区切って指定します。
指定したスキーマに定義された抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。ただし、レプリケーショングループの一覧は表示されません。
-t データベース名.スキーマ名.表名

データベース名、スキーマ名および表名をピリオド“.”で区切って指定します。
指定した表に定義された抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。ただし、レプリケーショングループの一覧は表示されません。
-i データベース名.表のDSI名

データベース名と表のDSI名をピリオド“.”で区切って指定します。
指定した表のDSIに定義された抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。ただし、レプリケーショングループの一覧は表示されません。
-l [ -r 抽出定義名 ]

定義しているすべてのレプリケーショングループの一覧と差分ログの取得状態を表示します。
-rオプションを指定した場合、指定した抽出定義名が属するレプリケーショングループの一覧と差分ログの取得状態を表示します。
-e TIME

差分ログの取得開始、差分ログの取得終了が有効となった時刻を表示します。
本オプションは、以下のSymfoware抽出レプリケーションの場合にだけ使用できます。

Solarisの場合:Linkexpress Replication option 4.0以降
Linuxの場合:Linkexpress Replication option V4.0以降

[表示形]

[注意事項]

[復帰値]

0:正常終了

1:異常終了


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