FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
目次
索引
![]() ![]() |
第3章 オープンサーバ間:Oracle抽出レプリケーション |
オープンサーバでのレプリケーション業務は、Linkexpressの業務定義を用いて作成します。
Linkexpressの業務定義の使用方法、業務の設計の考え方などは、Symfoware抽出レプリケーションと同じです。“2.6 レプリケーション業務の作成”を参照してください。ただしOracle抽出レプリケーションの場合は、以下を読み替えてください。
コマンド名
Oracle抽出レプリケーションの場合は、コマンド名を読み替える必要があります。以下にコマンド名と参照先を説明します。
コマンド |
Symfoware抽出 |
Oracle抽出 |
---|---|---|
データベース抽出コマンド |
コマンド名:lxextdb |
コマンド名:lxrpoext |
業務確定コマンド |
コマンド名:lxcmtdb |
コマンド名:lxrpocmt |
業務に指定するユーザID
レプリケーションを運用するには、各データベースに対してセキュリティを考慮したユーザIDの設定が必要です。設定方法については“3.3.2 ユーザIDの準備”を参照してください。
なお、定義ファイル作成コマンド(lxrpomkdefコマンド)により、業務定義ファイルの雛型を作成することができます。詳細は、“6.33 lxrpomkdefコマンド”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |