Interstage Traffic Director 説明書 |
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第2章 機能 | > 2.1 負荷分散機能 |
負荷分散機能については、IIOP負荷分散機能として、Interstage Application Server Enterprise Editionの利用資源状況(「待ちメッセージ数」、「通信バッファ使用率」)を計測し、その結果にもとづいて分散先サーバを決定する機能をサポートしています。
また、5.0以降ではIIOP通信をメソッド呼び出し毎に負荷分散する機能を提供します。メソッド呼び出し毎に負荷分散することで、よりきめこまかい負荷分散とApplication Server異常時に、次のメソッド呼び出しを正常なサーバに振り分けることが可能となります。
なお、機能詳細については、以下のマニュアルを参照願います。合わせて、本マニュアルの「5.1 IIOP負荷分散(Interstage連携)について」も参照願います。
マニュアル名称 |
章/節 |
負荷分散/QoS制御機能ガイド |
2.1.1.16 IIOP負荷分散 |
負荷分散/QoS制御テクニカルガイド |
11.1 IIOP負荷分散 |
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