負荷分散/QoS制御 テクニカルガイド
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1.3.2 留意事項
以下の留意事項があります。
- 転送方式のMACアドレス変換は未サポートです。
- 並列型配置は未サポートです。
- 分散方法として「サーバ負荷(最小CPU,メモリ,DISK I/O負荷)」を使用する場合、ディスク負荷の計測は、未サポートです。負荷分散モニタのディスク負荷率は常に0が表示されます。
- 分散方法として「最小FNA LU数」は未サポートです。
- 分散対象サーバがマルチプロセッサCPU構成の場合、「最小CPU負荷」は全CPUの平均負荷を測定します。
- Hyper Threadingが有効なシステムの場合、Hyper Threadingによって論理化されたCPU負荷と実際の物理CPUの負荷が異なる場合があるため、正常なCPU負荷計測をおこなえないことがあります。分散方法として「サーバ負荷(最小CPU,メモリ,DISK I/O負荷)」を使用する場合は、Hyper Threadingを無効にしてください。
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