負荷分散/QoS制御 コンソールリファレンス
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第1章 ポリシー情報の設定> 1.3 フィルタリング・ポリシー> 1.3.2 ルールの作成/編集(必須)

1.3.2.4 有効期間を設定する(オプション)

有効期を設定します。
有効期間を設定すると設定したルールは、一定の期間だけ有効となります。空欄にした(設定しない)場合は、常に有効なルールとなります。


有効期間を設定するルールのルール名をクリックして、[編集]ボタンをクリックし、[有効期間]タブを選択します。

■「有効期間」タ

[新規作成]ボタ
有効期間を追加します。

[参照追加]ボタ
有効期間をリソース一覧から選択して追加します。

[編集]ボタ
有効期間を編集します。

編集する期間名をクリックして[編集]ボタンをクリックすると「新規追加」と同じ編集画面が表示されます。

■「有効期間」タブ→「新規追加」ボタ


有効期間の名前を入力します。


必要に応じて、有効期間の注釈を入力します。

絶対時
日付はカレンダーから選択することができます。特に有効期間を設定しない場合は、“即”〜“無期”となります。


有効にする月を選択し、チェックボックスをチェックします。複数指定した場合はOR評価されます。


有効にする日を指定します。複数や範囲で指定した場合は、OR評価されます。複数指定する場合は、カンマ(,)で区切ります。範囲はマイナス(‐)で表します。例)5,10‐20,25‐31など


有効にする曜日を選択し、チェックボックスをチェックします。複数指定した場合は、OR評価されます。

時間
有効にする時間を選択します。午前0時を超える場合(開始時刻が終了時刻より大きい)は、翌日を表します。


国際標準時(UTC)を基準とする場合は、チェックボックスをチェックします。通常、各ネットワーク・サーバのローカル時で判断するため国をまたがる場合などは、各ネットワーク・サーバで有効となる時間は時が発生します。



Traffic Director(Solaris版)では、以下の注意事項があります。



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