負荷分散/QoS制御 コンソールリファレンス |
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第1章 ポリシー情報の設定 | > 1.3 フィルタリング・ポリシー | > 1.3.2 ルールの作成/編集(必須) |
有効期間を設定します。
有効期間を設定すると設定したルールは、一定の期間だけ有効となります。空欄にした(設定しない)場合は、常に有効なルールとなります。
有効期間を設定するルールのルール名をクリックして、[編集]ボタンをクリックし、[有効期間]タブを選択します。
■「有効期間」タブ
[新規作成]ボタン
有効期間を追加します。
[参照追加]ボタン
有効期間をリソース一覧から選択して追加します。
[編集]ボタン
有効期間を編集します。
編集する期間名をクリックして[編集]ボタンをクリックすると「新規追加」と同じ編集画面が表示されます。
■「有効期間」タブ→「新規追加」ボタン
名前
有効期間の名前を入力します。
注釈
必要に応じて、有効期間の注釈を入力します。
絶対時間
日付はカレンダーから選択することができます。特に有効期間を設定しない場合は、“即時”〜“無期限”となります。
月
有効にする月を選択し、チェックボックスをチェックします。複数指定した場合はOR評価されます。
日
有効にする日を指定します。複数や範囲で指定した場合は、OR評価されます。複数指定する場合は、カンマ(,)で区切ります。範囲はマイナス(‐)で表します。例)5,10‐20,25‐31など
曜日
有効にする曜日を選択し、チェックボックスをチェックします。複数指定した場合は、OR評価されます。
時間帯
有効にする時間を選択します。午前0時を超える場合(開始時刻が終了時刻より大きい)は、翌日を表します。
基準
国際標準時間(UTC)を基準とする場合は、チェックボックスをチェックします。通常、各ネットワーク・サーバのローカル時間で判断するため国をまたがる場合などは、各ネットワーク・サーバで有効となる時間は時差が発生します。
Traffic Director(Solaris版)では、以下の注意事項があります。
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