ポリシー・フレームワーク コンソールガイド |
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第3章 管理コンソールの基本的な操作 | > 3.3 ポリシー・コンソール |
各ネットワーク・サーバにポリシー情報を配信するために、ポリシー・コンソールとネットワーク・サーバの間で認証を行ないます。
認証は、ポリシー・ファイルの保存時に設定したポリシー・ファイルのパスワードとネットワーク・サーバのインストーラで設定した「ポリシー配信のパスワード」を使用して行ないます。
そのため、ポリシー・ファイルのパスワードとネットワーク・サーバの「ポリシー配信用のパスワード」を一致させる必要があります。
ポリシー・ファイルのパスワードは、以下の動作で設定または問い合わせを行ないます。
ポリシー・ファイルの最初の保存(名前を付けて保存)する際に、パスワードを設定します。
なお、既存のポリシー・ファイルのファイル名を指定して、名前を付けて保存した場合もパスワードを設定するので、必要に応じて既存のパスワードを変更することができます。
新規にポリシー・ファイルを作成し、ファイルを保存する前に各ネットワーク・サーバに対してポリシー情報の配信を行なう場合、自動的にポリシー・ファイルの保存処理を行います。この時、ポリシー・ファイルのパスワードを設定します。
なお、すでにポリシー・ファイルが保存されている(パスワードが設定済)場合は、パスワードの設定や問い合わせは行なわず、設定済みのパスワードで認証後、ネットワーク・サーバにポリシー情報を配信します。
ポリシー・コンソールで既存のポリシー・ファイルを開く時、ポリシー・ファイルの保存時に設定したパスワードの問い合わせを行ないます。
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