PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版)
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付録D バージョンごとの非互換> D.2 4.1A30 と 4.1A20 の非互換項目

D.2.1 ノード間の通信タイムアウト時間の省略値

■非互換内容

 通信によるノードの生存監視において、通信の応答がなくなってから相手ノードを異常状態と判断するまでのタイムアウト時間の省略値を変更しました。

移行前:60秒
移行後:180秒

■対処方法

対処は不要です。

 ノード間の通信タイムアウト時間は、通常変更する必要はありませんが、変更することもできます。

 ノード間の通信タイムアウト時間の変更方法の詳細は、“14.1.2 通信タイムアウト時間"、“10.1.2 変更(ファイルシステム属性変更)"および“11.1.2 変更(ファイルシステム属性変更)"を参照してください。

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