| PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版) |
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| 付録A メッセージ一覧 | > A.4 GFS 共用ファイルシステム専用管理コマンドメッセージ |
スーパーユーザー権限で実行されていません。
スーパーユーザー権限で実行してください。
/etc/fstab が開けません。
/etc/fstab の存在を確認してください。存在しない場合はバックアップから復旧するか、本書の“11.2.3 fstabの設定”を参照し、再定義してください。
特殊ファイル special またはマウントポイント mount_point が /etc/fstab に記述されていません。
/etc/fstab ファイルにファイルシステムの定義を正しく設定してください。
クラスタ制御機構との接続に失敗しました。
クラスタ制御機構が起動されていることを確認してください。
メモリの獲得に失敗しました。システムのメモリ不足が発生しています。
システムの状態を確認し、他のプロセスの終了を待つか、またはスワップ領域または実メモリを増やしてください。その後、再度実行してください。
シグナル設定処理に失敗しました。
fjsnap で資料を採取し、カスタマサポート担当者に連絡してください。
ファイルシステム構成情報変更のためのロックが獲得できません。クラスタ構成内にあるノードの任意のプロセスでファイルシステム構成情報変更のためのロックを獲得中です。
ドメイン構成情報変更のためのロックが解放されるのを待った後、再度実行してください。
ファイルシステム ID を獲得するための管理パーティションの読み込みに失敗しました。
sfcfrmd デーモンの状態を ps(1) などを用いて確認 (たとえば、"/bin/ps -e | grep sfcfrmd")の上、カスタマサポート担当者に連絡してください。
ドメイン内での ファイルシステム ID に関する排他ロックが獲得できません。クラスタ構成内にあるノードの任意のプロセスでドメイン内での ファイルシステム ID に関する排他ロックを獲得中です。
ドメイン内でのファイルシステム ID に関する排他ロックが解放されるのを待った後、再度実行してください。
クラスタ構成ノード情報の獲得のための管理パーティションの読み込みに失敗しました。
sfcfrmd デーモンの状態を ps(1) などを用いて確認 (たとえば、"/bin/ps -e | grep sfcfrmd")の上、カスタマサポート担当者に連絡してください。
該当ノードが GFS 共用ファイルシステムの共用メンバーとして設定されていません。
sfcinfo(8) を -an オプションをつけて実行し、ノード情報を確認してください。 該当ノードのホスト名が不足している場合は、sfcnode(8) を用いて、該当ノードのホスト名を追加してください。該当ノードのホスト名が誤っている場合は、sfcadm(8) を用いて変更してください。
special のマウントに失敗しました。
指定した特殊ファイルとマウントポイントの状態を確認の上、再度、マウント処理を行ってください。
sfcfrmd デーモンとの通信経路が確立できませんでした。
sfcfrmd デーモンの状態を ps(1) などを用いて確認 (たとえば、"/bin/ps -e | grep sfcfrmd")の上、カスタマサポート担当者に連絡してください。
特殊ファイル special またはマウントポイント mount_point が存在しません。
特殊ファイル special またはマウントポイント mount_point の指定が正しいか確認してください。
特殊ファイル special またはマウントポイント mount_point のファイル情報取得に失敗しました。
詳細情報 errmsg に応じた対処を行ってください。詳細は stat(2) を参照してください。
キャラクタ特殊ファイルが指定されました。
ブロック特殊ファイルを指定してください。
特殊ファイル special が既にマウント済みであるか、マウントポイント mount_point が使用中である可能性があります。
fuser(1) で mount_point を使用しているプロセスがいないか確認し、使用をやめさせてください。または、sfcmount(8) で既にマウントされている場合は、アンマウントしてください。
sfcfrmd デーモンがマウント処理要求をエラーとしました。
sfcfrmd デーモンの状態を ps(1) などを用いて確認 (たとえば、"/bin/ps -e | grep sfcfrmd")の上、カスタマサポート担当者に連絡してください。
sfcfrmd に対してのマウント処理要求において、タイムアウトが発生しました。
sfcfrmd デーモンの状態を ps(1) などを用いて確認 (たとえば、"/bin/ps -e | grep sfcfrmd")の上、カスタマサポート担当者に連絡してください。
指定された special はブロック特殊ファイルではありません。
指定したパーティションおよび /etc/fstab に書いてあるパーティションがブロック特殊ファイルであるか確認してください。
指定された mount_point はディレクトリではありません。
指定したマウントポイントおよび /etc/fstab に書いてあるマウントポイントがディレクトリであるか確認してください。
/etc/fstab の fstype フィールドに異常を検出しました。
/etc/fstab の fstype フィールドを修正してください。
指定したファイルシステムは GFS 共用ファイルシステムではありません。
/etc/fstab を確認して、GFS 共用ファイルシステムを指定してください。
/etc/fstab の記述形式が間違っています。
/etc/fstab の内容を正しく修正してください。
指定されたファイルシステムは管理パーティションに登録されていませんでした。
ファイルシステムが作成されていることを確認の上、再度、sfcmount(8) を実行してください。
自ノードにおいて既にマウントまたはアンマウント処理が行われています。
マウントまたはアンマウント処理完了後、再度コマンドを実行してください。
指定された特殊ブロックデバイスは、代表パーティションではありませんでした。
代表パーティション名を指定して、再度コマンドを実行してください。
特殊ファイル special は /etc/fstab に記載されていません。
/etc/fstab に定義をするか、正しい引数を指定してください。
引数としてマウントオプション mntopts が指定されましたが、/etc/fstab に記述されているマウントオプション vfs_mntopts を使用してマウントを行います。
マウントオプションを指定してマウント処理を行いたい場合は、/etc/fstab 内のファイルシステム定義のマウントオプションを設定してください。
引数としてマウントオプション mntopts が指定されましたが、無視してマウントオプションなしでのマウント処理を行います。
マウントオプションを指定してマウント処理を行いたい場合は、/etc/fstab 内のファイルシステム定義のマウントオプションを設定してください。
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