PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版)
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第8章 管理パーティションの操作(GUI編)> 8.3 管理パーティションへの構成ノード情報追加

8.3.4 sfcfrmd デーモンの起動

 sfcfrmd デーモンの起動は、GFS 運用管理ビューの [操作]: [sfcfrmd 操作]:[起動] から行います。

 管理パーティションへの構成ノード情報追加を実施する場合は、すべてのノードで sfcfrmd デーモンを起動します。

 sfcfrmd デーモンを起動するには、ノードの情報を管理パーティションに登録しておく必要があります。
 管理パーティションへの構成ノード情報追加処理を行う前に、手動で sfcfrmd デーモンの停止を実施した場合だけ、sfcfrmd デーモンの起動を行ってください。

 「sfcfrmd デーモンの起動ノード選択ダイアログ」画面では、sfcfrmd デーモンを起動するノードを選択します。

[図:sfcfrmd デーモンの起動ノード選択ダイアログ]

 「ノード名」には管理パーティションに登録されているすべてのノードが表示されます。sfcfrmd デーモンを起動するノードの「選択」をチェックすると、<完了> ボタンがクリック可能となります。

 <全てのノードを選択> ボタンをクリックすると、すべてのノードがチェックされます。

 選択状態をデフォルトに戻す場合は、<リセット> ボタンをクリックしてください。

 sfcfrmd デーモンの起動処理を中断する場合は、<中止> ボタンをクリックしてください。

 <完了> ボタンをクリックすると以下の確認メッセージが表示されます。

 表示された確認メッセージで <いいえ> をクリックすると、処理を中断します。

 <はい> をクリックすると、sfcfrmd デーモンの起動を開始します。sfcfrmd デーモンの起動が開始されると、中断することはできません。

 以下のメッセージが表示され、sfcfrmd デーモンの起動が完了します。


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