Dynamic Reconfiguration ユーザーズガイド 2.6

2.1.3.4.1 ボード追加時の留意点

スワップ領域は、システムのクラッシュダンプを保持する目的でも使用されます。クラッシュダンプに使用される領域は、搭載されているメモリ量の大きさに応じて変わります。

クラッシュダンプを保存するダンプデバイスのサイズは、実装メモリより大きい必要があります。システムボードが追加され実装メモリが増える場合、ダンプデバイスのサイズが実装メモリサイズを上回るように、ダンプデバイスを再設定してください。ダンプデバイスの設定方法は、dumpadm(1M)を参照してください。