Dynamic Reconfiguration ユーザーズガイド 2.6 |
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第2章 DRのシステム構成と運用管理 | > 2.1 DRシステム構成 | > 2.1.2 I/Oデバイス |
Solaris OSのデバイスドライバ処理は、すべてのデバイスドライバが新しく追加されたデバイスを動的に認識できることを前提としています。したがって、すべてのデバイスドライバは、DRによるデバイスの追加をサポートしている必要があります。
DRによるI/Oデバイスの追加が終了したら、devfsadmd(1M)によってdevfsadm(1M)コマンドが起動され、I/Oデバイスの再構成が自動的に行われます。詳細については、“2.3.3 DRシステム管理上の留意点”を参照してください。
新しく追加されたI/Oデバイスのパス名は/etc/path_to_instに追加されます。同様のパス名が、/devices配下にも追加され、/dev配下へのシンボリックリンクも作成されます。
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