Dynamic Reconfiguration ユーザーズガイド 2.6
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第1章 DRの概要> 1.3 コマンド・インタフェース

1.3.2 システムボードの削除

drc -disconnect sbXY

Xは筐体番号(0,1,2,3)を指定し、Yは筐体内のシステムボード番号(0-7)を指定します。

ユーザは上記のようにコマンドを実行することで、システムボードの削除を行うことができます。削除されたシステムボード上にあるすべてのCPU、メモリ、I/Oデバイスに対して、システムの資源としての使用が不可能になります。

また、XPARを使用する時、以下のコマンド・インタフェースを使用します。

drc -disconnect sbXY-N

Xは筐体番号(0,1,2,3)を指定し、Yは筐体内のシステムボード番号(0-7)を指定し、Nはシステムボード内オフセット番号(0-3)を指定します。


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