Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編 - FUJITSU -
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上へ付録E ソート作業域の見積り

E.1 共用ソート作業域

Symfoware/RDB内の応用プログラムで共用するソート作業域を、システム用の動作環境ファイルで指定します。

■ファイル容量

共用ソート作業域として必要なファイル容量を正確に見積もることは困難ですが、同時に実行する各応用プログラムで使用するソート作業域容量の総計を、参考にしてください。

ΣPi    Pi=1応用プログラム中のSQL文で使用する検索結果データ量の
            大きさの2倍以上 

■指定方法

動作環境ファイルのパラメタWORK_PATHにソート作業域のディレクトリパス名を指定します。動作環境ファイルのパラメタの詳細は、“応用プログラムの動作環境のチューニング”を参照してください。

WORK_PATH =(パス名[,パス名]・・・)

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