ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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第5章 ユーティリティ(Solaris版) | > 5.3 2段接続ゲートウェイ関連コマンド |
TELNET接続を中継し、外部ネットワークと内部ネットワークとの間でTELNET通信を可能にします。その際、発信元( Source )IP アドレスをゲートウェイホストの IP アドレスとします。
このため、内部から外部ネットワークへ接続する場合、内部のネットワークアドレスやネットワーク構成を隠ぺいできると共に、内部ネットワークとしてプライベートアドレスや、ローカルアドレスも使用できるようになります。
atelnetd [ -f config ] |
-f config
環境定義ファイルのパスを指定します。省略すると、/opt/FSUNfwapgw/etc/aplgd.conf を環境定義ファイルとして指定されたものとして起動します。なお、config で指定された環境定義ファイル中で有効な変数は、"TRC-LEVEL" および "RELAYSIZE" です。 通常は、/etc/inetd.conf に以下のような形式で記述して、システム起動時に起動されるinetd から呼び出します。
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