ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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第5章 ユーティリティ(Solaris版) | > 5.1 環境設定関連コマンド |
ホストシステムにおいて、その時点で有効なインタフェースの情報( netstat コマンドを実行した場合に認識されるインタフェース)を環境定義ファイルに反映します。
コマンドを実行した場合、インタフェースタイプの入力を求めるプロンプトが表示されるので、各インタフェースのタイプ( inまたは out )を入力してください。
設定された情報は、本製品の環境定義ファイルに反映されます。
update_if |
復帰値 |
意味 |
---|---|
0 |
正常終了 |
1 |
異常終了。エラーの原因および対処方法については、"コンソールおよびコンソールログに出力されるエラーメッセージ"を参照してください。 |
コマンドを実行した時点で、SNMP マネージャ連携は OFFに設定されます。SNMP マネージャとの連携を行う場合は、再度 addsnmp コマンドを実行して SNMP マネージャ連携のための条件設定を行ってください。
インタフェースの IP アドレスまたは IF_TYPE を変更する場合は、事前にフィルタリング条件を削除してください。
インタフェースタイプの入力
I/F-Name: (XXXX) |
インタフェースタイプがすべて in (または out )の場合
以下のメッセージを表示し、再度、始めから処理を行います。
/**********************************************/ |
システムのリブートが必要な場合
インタフェースが追加された場合、IP フィルタリングモジュールを組み込むために、システムのリブートが必要になります。この場合、以下のメッセージが表示されます。
You need to reboot the system!! |
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